• 長崎県大村市で、不登校児に関する情報発信や、家族会「なずな」を運営。またシェア農園”みんなの農園”を運営。気軽に参加できる農園体験を提供しています。

    土いじりと体験を届けたい!

    このたび、大村市松原3丁目にある、ふれあい農園「モンファーム」内にて、不登校児とひきこもりへの自立支援のひとつとして「みんなの農園」を作る運びとなりました。

    文部科学省が2020年10月22日公表した問題行動・不登校調査によると、2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人で、過去最多となっております。7年連続で増加しており、大村でも、長期化している児童、別室登校、タッチ登校、1クラスに1~2人は見受けられる状況です。
     我が子は、小学校4年から登校を行き渋るようになり、一人家に残すには心配な状況となりました。また、当時中学校1年の上の子どもも1ヶ月発熱がつづき、起立性調節障害となって登校できなくなりました。「周囲から、学校は行かなくてもいいよ。」とどんなに言われようとも、周りは普通に学校に行っている。でも自分達はその普通の事が普通にできない。自分はダメな人間なのだ。と言って、カーテンを開けることも拒み、毎日薄暗い部屋で隠れるように生活していました。
     全国で2020年に自殺した小中学生は479人に及んでおります。自己肯定感が下がっていき、居場所を失い、自傷行為にはしる児童も少なくありません。

     農園活動は、自然の中で無心になれ、草とりや水やりなどをすることや野菜の成長は自分の存在が役にたっている。と思わせます。生き物を大事にすることは、他者のみならず自身を大事にすることに繋がります。自分たちが作った野菜を食べる時は、何倍もおいしく感じることと思います。

     行き詰まった子ども達に親がしてやれることは、十分に休養させること。ありのままを認めること。そして、無理やりに外に出そうとするのではなく、子ども自身が楽しいと思えるものを、体験の機会を手が届く範囲に置くことぐらいなのかもしれない。と思うようになりました。

     体験はその後の生きていく力となります。物つくりや畑は自信につながります。

     そういった思いから「みんなの農園」を作ることになりました。月に1回程度の日曜に家族連れや子ども達などが農園を体験できるように、平日にはボランティアや不登校児達によって、その畑を管理運営する。農園を作ったからといって、そこに足を運ぶ子どもは、すぐには出てこないかもしれません。しかしながら、思い立った時に足を運べる場所として、いつでもそこに存在することが、はじめの一歩になると考えます。

    ~ご協力のお願い~

    ふれあい農園「モンファーム」様にて、畑として使用する場所約150㎡を提供いただけることになりました。しかし畑として使用するには、40~50センチにも堆積した草木や根や、石を取り出し開墾しなければなりません。また、開墾後の水まきに使用する水設備、猪被害対策の為に柵の設置等に約20万は、かかります。また当面は、維持費がかさむ事が予想されます。

     つきましては、諸事多難な折、誠に恐縮ではございますが、どうか、募金・物資支援・ボランティアのご支援の程賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

     ☆募金(こちらの応援SHOPからお願いいたします。)

      https://nazuna.base.ec/

     ☆物資支援・ボランティア等の人的ご協力

      お問い合わせページより、ボランティア可能とご一報ください。

     不登校児の家族会 「なずな」代表 中村
    0957-46-3692